| 原田ともゆきの「クレーム ヴォラン 珍道中！！」 VOL-1 |
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オイラたちは今年も恒例の海外社員旅行に行って来たのです。
今年の旅行はどうなったことでしょう・・・ |
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| 出発の日は朝から雨。しかも傘が無いと歩けないぐらいの結構などしゃぶりの雨・・・あ〜憂鬱。荷物持って傘さして駅から電車乗らなきゃならない、と思ったけど、荷物はデイバック1個だし100円傘でもさして空港で捨てちゃおう、とか思ってたら・・・あっ！ 小降りになって来た！ ラッキー！楽しくなって来たぞォ〜 |
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| [photo#01] |
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| 空港に着くとSARS対策でマスクをした空港利用者があっちにチラホラ、こっちにチラホラ、飛行機の中もチラホラ・・・ウチのスタッフも念のためマスクしてる人もいましたが、[photo#01] でもオイラはなんだかマスクに抵抗があって結局最後までしませんでした。 |
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| 飛行機はタイ国際航空のボーイング777型機・・・微笑みの国の美人スッチーに出迎えられてちょっとニコニコ！ひとりだけ最後まで微笑まなかったスッチーはきっとミャンマー出身か！ ？ さすがに最新鋭の翼は乗り心地最高！（もちろんエコノミー クラス レベルでの話ですが・・・エコノミーでのね・・・）食事も美味しかったよ [photo#02] |
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| [photo#02] |
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| 映画は2本。CHICAGOとあともう1本なんかやってたけど、オイラは見ないで寝ちゃいました・・・今夜に備えてネ！（今夜なにがあるんだか！）6時間だか7時間だかで（寝てたモンでその辺イイカゲン）着陸です。 |
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| タイの首都はバンコク、その空港はドンムアン。そこで今度は国際線からバスで国内線に乗り換えです。 [photo#03] バス出発待ち合い室にも銀行があって乗り換える時間にちょっとだけ日本\をタイバーツに両替しました。空港内の両替所も街中の両替所も銀行ならレートは同じ、空港だからって高いことはありません。自動券売機みたいに千円札やら一万円札いれるだけでバーツがサクサク出てくるんでタイ語も英語も必要なしで非常にラクチンです。国内線は一時間ぐらいでアッっと言う間にプーケット国際空港に到着！！国際って言うなよってぐらいの空港！「ここは小松空港です」って言われたらきっと納得しちゃいます。（小松の人の為に言っておきますが一応小松も国際空港らしいけど・・・） |
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| [photo#03] |
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| 到着ロビーから外に出ると、なんと『クレーム ヴォラン』の小さな看板をもってガイドさんがお出迎え・・・ちょっと気恥ずかしい・・・でも「どうせ出すならもっとでっかい看板か旗でも降って待ってろよ」・・・と、オイラの心の悪魔は囁きました。みょうに日本語のうまいガイドさんはウッディーと言う名前・・・チョイいい男で、こいつガイドになる前はきっと日本人相手にビーチでナンパ野郎だったに違い無い。一生懸命なのにオプショナル ツアー1個も申込まなくてごめんよぉ〜・・・ |
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| ホテルは「ザ ロイヤル パラダイス」、ビーチまではけっこうあります。しか〜し、25階建てのりっぱなホテルで居心地満点・・・部屋には甘酸っぱくて美味しいパイナップル プレートまで運んでくれるし、部屋のある20階からは眺めはいいし、ホテルの周りには美味しい屋台やら安いマッサージ屋さんやら盛り沢山で、Ｂ級プーケットを満喫するにはうってつけ。（ウチら社員旅行だから新婚旅行と違って高級リゾートは必要無いもんね〜新婚旅行じゃなくて社員旅行だ・か・ら・ね・・・ふっっ！）プールには滝やら小さな滑り台やらあってステキなんだけど、いつも2〜3人しか人がいなくて貸しきり状態・・・やっぱり観光客少ないんだね。 |
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| 夕食はホテルの近くのオープンエアーのレストランへＧＯ！・・・オープンエアーって言うと聞こえはいいが、道路に面した柱しかないレストラン・・・でも、入り口に海老だのカニだの魚での貝だのシーフード満載で新鮮、新鮮・・・そこから好きな物選んで料理してくれる素敵なレストラン。ここの「トートマンクン」（海老しんじょタイ バージョン）は冨田さんのお薦めでホントに旨いッス・・・マジ旨いッス！この日はタイ料理でも辛く無いものを中心にメニューを決めたらスタッフは大喜び！タイ料理が苦手なみゆきですら食べてたよ・・・もうひとつお薦めは「ヤムカイダーオ」（目玉焼きの上にちょっと辛酸っぱいサラダが乗ったもの）旨かった！！ここのデザートでバナナ スプリットを食べたんだけど [photo#04] チョコアイスとバニラアイスともう一つが何味かを巡って大討論会が始まりました。苺だって言う人やらミルクだって人やら挙げ句の果てにはメロンだって言う人もいてビックリ！結局ココナッツだったんだけど、みなさん辛いタイ料理で舌がやられたかと思ったよ！ |
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| [photo#04] |
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| お腹もヤバイくらいに一杯になったところでフリータ〜イム・・・みなさんそれぞれ夜の街へ消えて行きました・・・。で、オイラは冨田さんと一緒に街のマッサージへ行きました。美容室の一角がマッサージ（「マッサージ屋の奥が美容室になってる。」の方が正しいかも。）になってるんですが、ゆっくり一時間膝から下をじっくり揉みほぐしてもらって、最後は肩から背中を押してもらいます。 天国、天国・・・オイラは後半の30分は泥化してました。 そりゃそうだよねぇ、早起きして飛行機に何時間も乗って来たんだもん、むくんで疲れた足をやられたら、イっちゃうよ！！ それで200バーツですよ200バーツ！！ 日本\だと\600・・・安すぎるよね〜〜マジヤバいっす！ ちなみに冨田さんはハマりまくってその後毎日日課のように通う事になってました。 |
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